本日のテーマ:特定さんと仲良くなれるか

前回は、思考は現実化するということを、種まきの結果のようなものであるとお話ししました。
転職含め、「こうなったらいいな」と鮮烈にイメージできること=何が咲くのか、何を植えるのかをはっきりさせることですね。

はっきりさせると言えば、お悩み相談の中で、「特定できない人」が混乱の渦の中にいる感じです。

具体的な例としては、猿にバナナを買ってきてと言っても、果物のところにはたどり着けても、その中からバナナを識別できないのと一緒です。

また、ダイエットを目的としている方が、「お菓子は食べていません」と申告し、詳しく話を聞くと、おせんべいを1枚食べていたということがわかり、これは「お菓子は食べている」、食べていないと感じているのは、「本人が満足するだけの量を食べていない」ということが「お菓子は食べていない」となっているのです。

食べたか食べないかでは、事実としては「食べています」⇒これは特定力(特定する力)なのです。

違った場面でいえば、A子は母子家庭で高校卒業後専門学校に行きました。
本人は「親が専門学校まで出してくれた」と喜んでいました。
またB子は「大学に行くお金がないので専門学校に行った。進学させてもらえなかった」と言いました。

B子は進学はしています。ただ本人が納得いくような大学には行っていないだけです。

A子とB子は同じ進学でも、望んでいた道に進めたかどうかは別問題として、まず進学できていることを特定できていたのかで、話の進め方も違ってくるはずです。

日常のいたるところに、この「特定さん」の活躍は結構あります。

C子は休日、特にどこにも行っていないので、つまらないと言います。
実際は、近くの名もない小さな神社などを家族と訪れています。
しかし、C子は「それは行ったことに入らない」と認識しています。
C子は、もっと立派な場所などに出向かないと休日外出して楽しんだことにはならない感覚です。

事実として行ったか行かなかったかを特定していないと、C子の何が根本的に悩みの解決に結びつかないかわからなくなります。

皆さんの生活にも、特定力のなさで、適切な改善がなされないことが想像以上に多いことがあると思います。

2万人の話を聞いた中にも、これが原因でうまくいかない人が相当数いました。

〇か×かの特定、定性的にまずは考えて、その後定量的に勘定してみると自分のことがはっきりしてくると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。